靴のはなし

JUGEMテーマ:身体

先日、奈良町で靴工房をされている方のお話を聞く機会がありました。

工房では、まずお客様の歩行時の癖や身体の歪みを観察し、

整えた上で靴の制作工程に入るそうです。

 

整体教室に通うようになってから、その人に合った椅子をつくるには、

身体の仕組みを知るだけでは駄目だと思うようになっていました。

人の身体は1人1人違って癖も色々あるし、

例えば、右肩が上がっている人は左足が短くなっているとか…

でもその傾向はあってないようなもので、当てはまらない人もいたり。

私自身がその傾向に当てはまっていなかったりします。笑

だから人の身体はちゃんと観察してみないとわからないです。

観察して歪みを調整して椅子を作る。

歪んだままの身体に合わせて作るのは考えてみればおかしいです。

このような思いがあったので、今回お話を聞くのがとても楽しみでした。

 

話は自分の足のサイズを測定するところから。

足の測り方、サイズの選び方、ソールの硬さなど、

まずは基本的な靴選びのポイントを教わりました。

(インソールが外れるものは)インソールに足を合わせて、

捨て寸(実際の足のサイズより+αの寸法)や足幅をチェックします。

今まで靴屋さんに行っても、とりあえず履き比べるだけだったので、

インソールでチェックするは、新鮮な感じでした。

ストレスのなく長く履きたい靴を探すには、このようなチェックが

必要なのですね。

 

椅子に置き換えると、どういうことだろうかと考えました。

市販されている椅子には、高さが1種類のものもあれば、

低め・標準・高めと3種類揃っているものもあります。

座っていて足が地面についているかどうかは重要なポイントです。

具体的にはまた別で書こうと思いますが、

低すぎては背中が丸まってしまう。

高すぎては足がぶらぶらして地面に力がかけられない。

これらの状態では良い姿勢を保つことは難しいと思います。

まず基本的な寸法を抑えることが重要だと改めて思いました。

椅子選びのチェック項目はまとめていきたいと思います。

 

話を靴に戻します。

靴はひも靴が良いそうです。なぜ良いかと言うと、

ひも靴は締めたり緩めたりすることで、その時の足の大きさに合わせて、

足と靴をフィットさせることができるからです。

足の大きさはむくみなどで朝と夜とでは違います。

夜むくみが取れて、靴が少しぶかぶかになった靴を履いていると、

靴を掴むように歩いてしまいます。

スリッパで歩くのを想像して下さい。疲れると思います。

ひも靴の場合、ひもを締め直すことで

また足に靴をフィットさせることができます。

 

講義では、靴ひもの締め方も教えてもらいました。

足は地面に着けないで履く。(かかとをトントンした状態のまま)

足の親指と小指の付け根の位置からしっかり締める。

帰り際にひもを締めてもらいましたが、自分で締めて履くのとは

フィット感が全く違いました。やり方でこんなにも違う。

脱ぎ履きする時、めんどくさくても、

ひもを一回ずつ緩めて、締めてをしないとなと改めて思いました。

習慣化…習慣化…

 

まだ色々話があったのですが、また書きたいと思います。

とりあえず今日はここまで。

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